おもしろテレビ見逃しネタ辞典

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生命38億年スペシャル人間とは何だ…!? 医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識

人間とは何だ…!?

・オランダ×安住紳一郎 世界最大級の人体博物館 健康・長寿の新常識

オランダ・アムステルダム近郊にやってきた安住紳一郎、人体博物館 CORPUSから最新研究でわかった人体の不思議を紹介する。
1823年に来日したシーボルトは当時最先端の西洋医学を日本に伝えた。
そんなシーボルトが若かりし頃に研究を行っていたのがオランダ・ライデン大学。世界最大の人体模型の内部、まず訪れたんは巨人の口のフロア。
続いて肺や心臓を通過し、胃・小腸・腎臓を紹介。様々な臓器が展示されている。
そこで安住にこの臓器は何かとクイズがあり、盲腸と見事に正解した。


・盲腸を手術でとると死のリスク 健康・長寿の新常識

最新研究では盲腸をとってしまうと大腸がんにかかる人が多いことがわかった。
さらに盲腸が腸内細菌のバランスを保つ役割を持っていることが明らかになった。

・脂肪が足りないと老化が進む  健康・長寿の新常識

続いて2人が向かったのは巨人の膝の部分。
ここでは筋肉・骨・脂肪の展示があって運動の仕組みについて勉強できる。
脂肪というと肥満の原因となる悪いイメージがあるが、最新研究では脂肪が足りないと脳の働きが悪くなる。

脳の60%は脂肪でできており、脂肪酸が不足すると情報伝達スピードが落ち、頭の回転が鈍る。
さらに、脂肪から分泌される酵素が加齢に関わる脳の働きを制御していることが明らかになった。
つまり適度な脂肪を持たないとどんどん老化するという。


今回は「健康・長寿の新常識」をテーマでお送りする。

古田新太さんは健康・長寿に興味はなく長生きしたくはないが、健康ではいたいと話した。

講師には池谷裕二先生が登場。

・健康長寿の秘訣 松たか子が93歳に一日密着

90年代に100歳の双子アイドルとして一世を風靡したきんさん・ぎんさん、彼女たちが注目されたのは、健康寿命が長かったから。
そんなぎんさんの娘さん達もみなさん長生き。
長生きするかは遺伝が3割、生活習慣が7割と言われる。
松たか子が末っ子の蟹江美根代さんに密着。
美根代さんの寝起きを直撃した。


・松たか子が ぎんさん娘に密着 見た目が若いと健康で長生き

近年、見た目が若い人は血管の年齢も若いということがわかってきた。
実はぎんさんは健康で長生きする秘訣を解明するため2001年没後に家族の承諾を得て解剖されていた。
ぎんさんの血管年齢を調べてみると、亡くなったのは108歳だったが、血管年齢は70~80代だった。
血管が若いと脳卒中や心筋梗塞にかかりにくく、血管が傷みにくく長寿に繋がる。
さらに実年齢より若いと思う高齢者は死亡率が低いという。


・松たか子が ぎんさん娘に密着 笑うとがんになりにくい

美根代さんの朝食作りを手伝う松、お味噌汁を煮立たさせている美根代さん、卵を入れたのが好きなため煮立たさせているという。
実は卵こそが健康長寿を延ばすスイッチ。
コレステロールが高いと敬遠されがちだが、週に4つ程度食べると糖尿病のリスクを下げられるという報告も。
美根代さんの朝食メニューに栄養に詳しい成田先生が驚いた。
健康で長生きに繋がる食事は10種類の食品のうち7種類以上を継続して摂取することが理想、美根代さんは朝食だけで7つクリアしていた。

朝食のあとはいつも家族と談笑。
きょうは松とガールズトーク。
毎日笑う高齢者は脳卒中の発症リスクが低いという。
笑うことでがん細胞をやっつけるNK細胞が活性化される。
美根代さんの一日は笑いに溢れており、夢はオリンピックで聖火を持って走りたいと笑った。

・松たか子が ぎんさん娘に密着 歩くスピードが健康の鍵

歩き方にも健康寿命を延ばすスイッチが。歩く速度が速い人のほうが、将来、健康でいられる確率は2.5倍高い。
歩行速度を意識することで筋力もつき、介護のリスクを減らすことができるという。
美根代さん、93歳の今も毎日自転車に乗るという。さらにオリジナルストレッチも行っている。
若い時に普通に出来たことを、今も生活の中で普通に行っている、これが簡単そうで意外にできないと専門家は評価する。

・松たか子が ぎんさん娘に密着 ???を飲むと脳卒中リスクが減る

お昼時、行きつけの喫茶店に向かう2人。
ホットコーヒーとサンドイッチ、唐揚げを注文した。

・松たか子が ぎんさん娘に密着 コーヒーを飲むと脳卒中リスクが減る

次の健康長寿のスイッチは「コーヒーは脳卒中のリスクを20%低下させる」。
コーヒーによって多くの死に直結するリスクが減少したという研究結果が出ている。


・98歳と93歳の健康診断 発見!不老長寿のスペルミジン

蟹江美根代さんと津田知多代さんが東京を訪れて東京都健康長寿医療センターで健康診断を受けた。
肌年齢は2人とも65歳で、血管年齢も若いという結果が出た。
また腸内細菌のスペルミジンも多かったと伝えられた。
健康診断後は2人の大好物である焼肉を堪能した。


スタジオではスペルミジンの効果について話題になった。
池谷裕二はスペルミジンには酸化を防ぐことによる老化防止効果があると解説した。

 
・健康スイッチをオンに!歴史でわかる 長寿の秘訣

坪田一男前理事長から歴史から分かる長寿の秘訣について話を聞く。
そこで時代によって違う平均寿命について話題になった。
縄文時代は14歳、江戸時代は38歳、昭和は52歳、平成は80歳が平均寿命だと解説された。

この100年で平均寿命は40歳近く上昇している。その理由は医療の進化と食糧事情だ。

またストレスを少なくして笑うことが大事だと話題になった。

・アルツハイマーでボケない? ボケるボケない人の違いを発見?

脳に関連して問題になっているのがアルツハイマー病だ。
脳にアルツハイマー病の病変があってもその症状が出ない人が3分の1いることがわかったと伝えた。

アメリカのラッシュ大学にはアルツハイマー病の脳が保存されている。
アルツハイマー患者にはアミロイド斑というシミのようなものがある。
しかしアミロイド斑がある人の中には発症する人と発症しない人がいる。
つまり脳がアルツハイマーでもボケない人がいると解説された。


・アルツハイマーでボケない脳 最新アルツハイマー病研究

アルツハイマー病が発症するかしないかの違いはライフスペースにあると解説された。
ライフスペースは生活の範囲のとこで、アルツハイマーを発症した人は人との交流が狭い人で、アルツハイマーが発症しなかった人は積極的に外出したり広いライススペースを持っていた。

さらに「ボキャブラリーが豊かな人はボケにくい」ということもわかっている。


・アルツハイマーでボケない?最新 脳研究はここまで来た!

スタジオではアルツハイマー病でも症状が表に出ない人がいると話題になった。
こういった新しい研究結果は励みなると安住紳一郎は語った。
池谷裕二はどれだけ脳を普段から使っていくかが大事だと語った。


・脳科学者も驚いた! ココリコ田中の脳を徹底解明

脳の使い方は職業や環境によっても大きく異なってくる。
そこで田中直樹の脳の働きを検証することになった。
田中直樹は玉川大学の松田哲也教授を訪れて研究に協力してもらうことになった。
そこで脳を調べてもらった。

・脳科学者も驚いた! ココリコ田中の使い方

最初は田中直樹が大好きなサメについて語っている際のリポーター脳を調査する。
MRI内のモニターにサメの画像を映し出し、画像を見ながら頭の中でリポートするという方法で調べた。
結果は、言葉の処理に関する部分の反応がないという結果だった。
田中直樹は自分の気持ちが勝ってしまうことがあると語った。


・役者脳コント脳 ココリコ田中に脳科学者も驚いた!

次に調べるのはコントや役者などの演技をしている場合の脳の使い方を調べる。
まずはコント脳を調べる。
田中直樹にはコントのキャラクターを頭の中で演じてもらった。
次は役者脳を調べるために、頭のなかで演技をしてもらった。
そこでコントと役者で脳の活動が違うことがわかった。


・俳優の驚くべき記憶術!

スタジオにいる俳優や女優にどのように台本を覚えているのかという記憶術について話を聞いた。
松たか子は読んで覚えて、部分部分を絵にすると語った。
芦田愛菜は声に出して読み、書いて覚えると語った。
岡田将生は家で読み、散歩しながら反復して言うと語った。
古田新太はカンペだと語った。

・日光を浴びないと危険!?身近な病気が太陽に関係

次は日光に関することを特集。

・日光を浴びないと危険!?国家プロジェクトで近視予防

中国での近視予防対策の方法が紹介された。
中国では近視が社会問題化しており、10代から青年世代の近視率は90%にもなる。
青少年の近視率は世界第1位だ。
近視の低年齢化が進んで小学生が眼鏡をすることも多いと話題になった。
そのため近視予防グッズを使って勉強している様子が伝えられた。
さらに中国医学による近視治療のなども紹介された。
中国では国家プロジェクトとして近視予防をしている。

・日光を浴びないと危険!?近視を防ぐスイッチ 紫外線のリスクと効用

「日光を浴びないと目が悪くなる」というキーワードが紹介された。
坪田一男教授によると、太陽に含まれているバイオレットライトというものが近視を抑える効果があると解説した。
中国ではPM2.5の影響で日光が届きにくい環境なのも近視が多い原因になっている。
坪田一男教授は現代人は紫外線を避けすぎていると語った。


・日光は万能薬!?体に大切なビタミンD

「日光のスイッチで生まれる万能薬ビタミンD」というキーワードが紹介された。
福岡秀興医学博士は、日光に当たらないことでビタミンDが不足し、それに伴う病気の発症リスクを高めると解説した。

ビタミンDは病気の予防や治癒に必須の栄養素だと伝えた。
中でも最近多いのが「くる病」という骨が変形する病気。
これは妊娠中のビタミンD不足が原因の一つとされている。


・グレートジャーニーで発見 人間の肌の変化は日光を求めて?人間が移動すると病気になる?

関野吉晴に日光と肌の色の違いについて解説してもらう。
最初はアフリカのタンザニアの様子が紹介された。
そこにはアファール猿人の足跡がある。
私達の先祖である30万年前のホモサピエンスの肌は黒かった。
それから人間は移動を開始して各地に広がった。
そこで人間の肌は移動した先で色々な色に変化していった。
関野吉晴は肌の色は紫外線の量に比例していると解説した。
ただ近代は皮膚の色に関係なく色々な地域に移動できるようになったので、皮膚がんの患者が増加した国がある。
それはオーストラリアだと解説された。


・1か月のダイエットで体の中は… 長寿スイッチONのサイン?

肥満が健康に悪いことを知られているが、ただ痩せるだけで健康になるのか話題になった。
そこで、番組で肥満に悩む男女にダイエットに挑戦してもらった。
ダイエット前と後で健康診断をして体の変化を調査する。
挑戦するのは糖質制限ダイエット。

監修するのは満尾正先生。
今回は緩めの糖質制限ダイエットだと解説した。
1ヶ月の糖質制限ダイエットによって殆どの人が減量に成功した。


ダイエットで痩せると身体は健康になるのか調査する。
殆どの人が空腹時の血糖値が下がっているという結果が出た。
またダイエット後にはケトン体の数値が上昇していることもわかった。
ケトン体は体の脂肪を燃焼した際にでる副産物だと解説された。
このケトン体は長寿遺伝子が活性化しないと合成されないという論文もある。


・1か月のダイエットで体の中は…腸内フローラが変わり健康へ!?

今回ダイエットに挑戦した右田祐治さんの腸内環境が激変していると伝えた。
ダイエット後に腸内細菌の種類が増えている様子が伝えられた。
腸内フローラによって町の働きを整えたり、アレルギー抑制や免疫力を高める色々な効果があると解説された。
健康な時には腸内細菌の種類が多く、病気の時は腸内細菌の種類が少なくなると解説された。右田祐治さんはダイエットによって腸内細菌の種類が増えたことがわかっている。
スタジオでは腸内細菌の種類が多いと健康だと話題になった。
ただまだどのような食品が、どの腸内細菌を増やすかということはわかってないと報じた。

・気になる芸能人の食生活

気になる芸能人の食生活について話を聞いた。
岡田将生は太りやすいのでラーメンは月1だと語った。
芦田愛菜は学校では弁当だと語った。

・肥満は病気!?手術で痩せる 減量外科最前線!

自分ではどうしようもない人にむけた減量手術がある。
今では明確に肥満は病気だと考えられている。
高血圧やひざが痛いなどの根っこにある肥満を治療することが必要だと考えられている。
減量外科手術では、胃を縛って小さくする胃バンディング手術をすると、平均で20~30キロの減量が達成できる。

続いては、胃の中に小さな風船をいれる調節性胃内バルーンを紹介。

胃の中でバルーンを膨らませ、胃の容量は20~35%減るので少量の食事で体重を落とせる。
関先生自身もこの治療を行い体重を落とした。
現在はバルーンは抜去してしまった。

アメリカでは胃に蛇口をつけ食後に蛇口をひらいて食べたものを外に出すという減量手術がある。

・心臓移植で記憶も移った!?仏女優に起こったミステリー

これまでドラマや映画の世界で題材とされてきた心臓移植による記憶の転移。
フランスで心臓移植後に不思議な体験をしたという女優のシャルロット・ヴァランドレイは2003年に心臓移植手術。
2005年には自伝を出版し大きな反響を呼んだ。
しかし手術からちょうど2年後に交通事故にあう悪夢を見た。
その後も悪夢を見続け、悪夢を見るのは決まって毎月4日だった。
違和感を抱えながら生活を続ける彼女、ファンレターが心を支えた。
その中の差出人不明の手紙に「あなたの中で鼓動する心臓を知っている、その心臓を愛していた」と綴られていた。

・心臓移植で記憶も移った!?仏女優に起こったミステリー

心臓の持ち主がわかれば、悪夢を解く鍵になるかもしれないと調べ始めたが、簡単に知ることはできない。
移植から4年、舞台の仕事を再開でき、楽屋には毎日スミレの花が届いた。
花の送り主のヤンに会うと、胸の高鳴りを感じた。シャルロットはヤンに一目惚れし、付き合い始めて数ヶ月、ヤンの書斎でシャルロットが心臓移植を受けたその日が記載された、妻の死亡証明書をみつける。

その死因は夢で見たそのままだった。
ヤンはドナーの夫だった。ヤンが愛していたのはシャルロットではなく妻の心臓だった。

シャルロットはドナーの情報を知る前から事故の状況の夢を見るようになり、食べ物の好みも変わり、これまでのタイプとは違う男性に一目惚れするようになった。

そして移植された心臓が愛した男性を愛してしまった。

南和友院長は「今の常識では考えられない」と語った。
心臓移植によって記憶の転移はないと断言した。ただこういったことを体験する人は多いと語った。

スタジオではロマンチックだけど怖いとも思うと安住紳一郎は語った。
池谷裕二は現在の科学では説明できないと語った。

・ここまで来た!最新がん治療 数年後にがんになるのが分かる

胃がんになった800人の患者の追跡調査によると、再び胃がんになった人には胃のDNAに共通の変化が見られたという論文が出ている。
そこで最新のがんチェック法を紹介する。
国立がん研究センター中央病院に手術を待つ男性がいる。
男性は2回目の胃がんだと語った。
そこで内視鏡でガンを切除した様子が伝えられた。
こういったガンが繰り返す原因はDNAの錆びだと解説された。
遺伝子の錆びはピロリ菌の感染や、過度の塩分、アルコールなどが原因だと解説された。
この錆びを調べると胃がんリスクが分かるようになる。

 

・ここまで来た!最新がん治療 がんが消えた!?驚きの新薬

これまでのがん治療は外科手術や放射線治療、抗がん剤だったが、第4の治療法が注目されている。
それは免疫チェックポイント阻害薬を使った治療法だ。64歳の女性は末期のガンだったのが4ヶ月後にはガンが画像上すべて消えていたと伝えた。

女性は17年前に卵巣がんを患い手術を受けていた、そして4年前に腹部に痛みがあったので診察を受けた。
その結果、がんと診断されて手術をして、術後は抗がん剤を使って治療した。
しかしガンはお腹にも広がってしまっていた。
そして医師から臨床試験の誘いを受けた。
それが免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」だった。

そして疫チェックポイント阻害薬の投与を受けてからお腹から高熱が出ているような感じがあったと語った。
それから投薬を続けて、回復したと伝えた。
3年経過しても再発はしてない。
多くの病院が免疫チェックポイント阻害薬での治療を行うようになっている。


・がん予防の新常識 良いモノもとり過ぎ注意!?

大切なのはがん予防の正しい知識を知ること。
身体に良いとされるベータカロテン、臨床試験の結果、胃がんのリスクが20%低下したが、摂り過ぎると肺がんのリスクが高くなることがわかった。
大豆イソフラボンも摂り過ぎると子宮内膜症などにかかる可能性が高くなる。
生活習慣とがんの関係はよく分かっていて、タバコを吸わない、お酒を飲みすぎない、太り過ぎない・痩せすぎない、適度な運動をする、過度な塩分摂取は避けるという当たり前のことをするだけでがん予防になる。


・アマゾン奥地で再発見 ”免疫力”と”先人の知恵”

アマゾンで久保田智子が取材した。
今から20年前1999年取材した民族は今どうしているのか、2週間イアラピチ族に密着する。到着すると驚きの光景がバイクや車、テレビなど文明の品があった。

村人・トゥヌリさんに同行するとインターネットをしに向かう。
村に唯一できる場所で町に居る家族と連絡をとったり、Facebookをしたりするそうだ。

急速な文明化は村に健康面にも変化がメガネをするようになったり、砂糖を摂取するようになり高血圧など病気が発症した。

次に食材調達に同行した久保田智子、森の中で主食のマンジョッカを収穫する。


ニューヨーク大学の研究ではヤノマミ族の腸内細菌でアメリカ人より多様性が2倍という事がわかっている。

食生活だけではなく、伝統が免疫力をあげる。
イアラピチ族は血を出して薬草を塗って体を強くする健康法がある。
泥まみれになって遊ぶ子どもたちは自然と健康へ導く。
彼らが教えてくれたのは変わらないもの変えてはいけないものがきっとあるということだ。取材した久保田智子は「何が必要か分かっている」と感想を話した。


・なぜ人は健康と長寿を追い求めるのか…

アマゾンのイアラピチ族の取材VTRを見て、スタジオでは「全てに通じて健康を求めること、死を知っているからできる事」などと池谷裕二先生が総括のコメントをした。