マツコの知らない担々麺の世界
1000種類以上食べた大山さん厳選!辛くて旨い!クセになる担々麺
担々麺業界最大のトピックスは、汁ありvs汁なしどっちが旨いか論争。
マツコは元祖は汁なしだと知っているが、日本的な担々麺が好きで、汁がなきゃ担々麺とは言えないと主張した。
担々麺評論家の大山は、汁ありの魅力として、最後まで熱々、ダシの味も楽しめる、汁なしの魅力として、肉味噌が沈まない、などを挙げた。
担々麺評論家の大山が自身のプロフィールを紹介。
大山は下北沢のバーBANANA MOONの店長。趣味は美味しい担々麺探し。
今まで食べた1000食から厳選した最もコスパの高い担々麺は、くら寿司の胡麻香る担々麺。
昆布、鰹節など7種の魚介ダシ、コシの強い極太麺を使用している。
旨だれ牛カルビを入れてクッパにするのがツウの食べ方だという。
汁ありvs汁なしミシュラン対決 行列のできる超人気店!
大山が厳選した最も行列のできる担々麺を紹介。
「創作麺工房 鳴龍」の担担麺はミシュランガイド東京2017で一つ星を獲得した。
鳴龍の担担麺がスタジオに登場。
黒酢とリンゴ酢の酸味があり、試食したマツコは「初めてだわ」とコメントした。
続いて、麺や金時の汁なし担担麺が登場。
ミシュランガイド東京のビブグルマンに3年連続で掲載されている。
マツコは、汁あってもなくても担々麺は美味いとコメントした。
ハシゴするならこの街へ名店だらけ!3大激戦区
大山が3大激戦区の担々麺を紹介。
担々麺を食べられる店は、池袋62軒、赤坂43軒、神田54軒。その中から汁ありと汁なしの有名店を挙げた。
マツコは汁ありだとメゾン・ド・ユーロン、汁なしだと栄児の担々麺が気になると話した。
大山が特にオススメしたい店は、神田の雲林坊と池袋の楊2号店。
楊2号店は孤独のグルメで紹介された。
看板メニューの汁なし担々麺は、乾麺を使用しているのが最大の特徴。試食したマツコは「乾麺いい!」とコメントした。
雲林坊の汁あり担担麺は、小麦の風味が強い全粒粉の麺を使用。
マツコは「麺!って感じ」とコメントした。
雲林坊で人気のサイドメニューが登場。韓国のりの入った味玉ライスで、マツコは「こんなん旨いに決まってんじゃん」とコメントした。